長年悩んできた薄毛に対してしてきたアプローチについて紹介

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今まで試した薄毛対策

マッサージ

マッサージには、指で頭皮をマッサージする方法と器具を使ってやる方法があります。

指のマッサージは、昔、テレビで見たやり方があります。

M字ハゲのところを親指と人差し指を添えて、持ち上げるように掴んで、頭頂部に向かって揉みほぐしていくというやり方です。

頭頂部に来たら、両手を頭の上で組んで、頭頂部の上に乗せ、頭皮を真ん中に集めるようにマッサージしていくと良いということでした。

このマッサージを推奨する人は昔はハゲていたが、このマッサージをやるようにしたら、60になった今でも髪の毛がフサフサである、という話でした。

確かに、テレビに映った御本人は髪の毛がフサフサでしたが、それが果たしてマッサージ効果なのか？

マッサージで、髪が生えてくる可能性は低いというのがボクの持論です。

器具で血行をよくする方法は、実践したことがありません。

ヘアトニック

ヘアトニックは、昔からよくCMでやっていた有名なヤツをしばらく使っていました。

スカっとして、血行が良くなると言われてる例のヤツです。

ヘアトニックには、医薬部外品と化粧品に分かれており、効果としては、育毛・血行促進・頭皮の乾燥を防ぐ・雑菌の繁殖を防ぐ、などとされています。

しかし、ヘアトニックは発毛ではなく、育毛という極めて曖昧な表現であり、効果があまりないのでは？と言われています。

僕も、実際使って効果を実感しためしがありません。

実際、効果があると評判のヘアトニックもあるようなので、人によっては効果があるかもしれません。

効果があると言われる育毛剤を試してみるのもいいかもしれません。

湯シャン

湯シャンは、シャンプーやリンス、コンディショナーなどによる様々な弊害を受けないために、お湯だけで洗髪するやり方です。

具体的にシャンプーなどによる弊害と言われているのが以下のものです。

• 油分を落としすぎる
• 洗髪後、シャンプーやリンスが完全に落としきれていないことによる肌のトラブル
• 界面活性剤、シリコン、香料・着色料、防腐剤などが入っていて髪に悪い

湯シャンは、最初のうちは頭皮が油っぽく、髪がギトギトしている感じがしますが、しばらくするとそれもなくなり、髪がツヤが出てコシがあるような感じがします。

大体、1ヶ月くらいで慣れますが、どうしても不快な気分のときは、シャンプーを少しだけつけて洗うようにしてました。

湯シャもまた個人差があり、髪の毛が生えてくる人と生えてこない人に分かれます。

しかも、湯シャンが合わない人もいるので、自分の体質と合っているか確認した方がよさそうです。

最近は、有名人の中にも湯シャンがいいという人がいて、あながち嘘ではないのかな？と思わせます。

1ヶ月から3ヶ月で効果が表れると言われています。

ミノキシジル

育毛剤と違い、ミノキシジル配合は発毛を売りにして世に出てきました。

ミノキシジルが、発毛に良いと言われるようになって久しいですが、ボクは2年くらい使ってましたが効果がありませんでした。

しかし、それは効果の薄いミノキシジルだったのかもしれません。

現在ＡＧＡ治療では、ミノキシジルが主流になっていることから、一定の効果は期待できそうです。

しかし、ミノキシジルは副作用があり、人体に強い影響を及ぼすこともあるなので、使用には注意したいところです。

禁煙

禁煙をして、10年近く経ちます。

タバコを吸うことにより血行が悪くなり、髪の毛が生えなくなると言われていますが、これも科学的な実証されてはいません。

確かにタバコを吸うことで、一酸化炭素中毒でヘモグロビン濃度が低下して血行が悪くなったり、肝機能の低下すると言われています。

しかし、タバコを止めたからと言って、髪の毛が生えてきたり、抜け毛が減ったというと実感はありませんでした。

タバコを吸ったからハゲたとはよく聞きますが、タバコを止めたから髪が元に戻ったという話は聞いたことがないです。

禁酒

禁酒は2年が経ちました。

お酒もまた薄毛の原因となると言われています。

確かに、お酒を飲むことにより内臓の機能が低下して、髪の毛まで栄養がいかなくなり、結果ハゲるという可能性は否定できません。

しかし、お酒をやめたから髪が生えてきた、とはなりませんでした。

ダイエット

肥満もまた、薄毛の原因になるといわれています。

ボクは子供のころから肥満体型でしたが、３０手前でダイエットに成功して、以来、現在まで中肉中背を保っています。

肥満が、薄毛の原因になると考えれるのは、毛細血管が細くなる、過食により血流が悪ったり、栄養を過剰に取り過ぎる弊害などが考えられそうです。

しかし、ダイエットが成功したからと言って、髪がフサフサにはなりませんでした。

オナ禁

オナ禁は、オナニーによって失われる栄養素を失わないためにオナニーを一定期間禁止することです。

精子の成分は以下の通りです。

• 精漿（せいしょう）
• タンパク質、アミノ酸
• 果糖
• 亜鉛

髪の毛の主成分はタンパク質であり、また、髪に必要な成分として亜鉛は欠かせないので、オナニーによってたんぱく質や亜鉛が体外へ出ることで抜け毛が増えるというのです。

確かに、体から髪に必要な栄養素を排出すれば、本来行きわたる栄養素が行きわたらなくなり、結果、栄養不足になり、薄毛の原因になるのでは、と思ってしまいます。

しかし、オナ禁は効果がない証人として、AV男優がいます。

もし、精子を排出することで薄毛が進行するなら、彼らにハゲが多くなるのは必然ですが、彼らを見るかぎりハゲている人は少ないように見うけられます。

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よく言われるハゲる原因

ストレス

ストレスで抜け毛が多くなるということはよく言われています。

実際、身体的にどのような影響があるのか分かりませんが、ストレスを抱えることで寝不足になったり、気分が塞ぎこむことで、影響がありそうです。

ストレスハゲとよく言わています。

帽子・ヘルメット

ヘルメットはなぜいけないのかと言うと、頭皮が蒸れてそこに雑菌が繁殖して、それが抜け毛や頭皮の環境を悪くするということです。

本当が嘘か分かりませんが、頭皮を清潔にする方がいいと言われているのも一理あります。

うちの父は、かなりハゲ上がっていましたが、「若いころから帽子を被っていたからハゲた」と言っていました。

サウナ

サウナをはじめ、熱い環境の中だと、髪の毛に悪いと言われています。

サウナの中では、髪の毛が高温状態になり、これが髪の毛を傷める原因となるのです。

髪の毛は高温に弱く、濡れている状態で60℃、乾燥している状態で90℃からダメージを受けると言われております。

まさに、サウナの中は髪の毛に悪いということです。

水道水

水道水に含まれる塩素が髪に悪いということです。

髪の毛の表面は、キューティクルという水分を閉じ込めるうろこ状のものがあります。

塩素はこの髪の毛のキューティクルを傷めてしまいます。これがきしんだり、パサつきの原因となってしまいます。

しかし、毛根には直接影響はなさそうです。

寝不足

寝不足による抜け毛は、不規則な生活や睡眠不足による体調の悪化など、寝不足による弊害は様々あり、薄毛にも影響があるでしょう。

睡眠不足は、健康を害する元になり、疲労回復、ストレス解消などにも影響があるので、当然、抜け毛を増やすし、発毛を遅らせるという理屈になります。

紫外線

季節の移り変わりは抜け毛が多いと言われています。

特に秋口は洗髪をした後に、ごそっと抜けているという経験をしたことはありませんか？

それは、紫外線による髪の毛のダメージのせいだと言われています。

紫外線を浴びることで、肌の老化や肌や目の病気など様々な弊害があるので、薄毛にもなるのでは？と思われていますが、直接の原因にはならないそうです。

ブリーチ

髪を染める時に使う成分によって、髪にダメージが与えられるというのはよく知られています。

シャンプーで抜け毛が増えると言われているので、当然、シャンプーより体に悪そうなブリーチで禿げるというのは信憑性がありそうです。

しかし、これも人によりけりではないでしょうか。

ずっと金髪にしている芸能人がハゲていないので、ブリーチが体に合わない人は髪を染めるのはあきらめた方がよさそうです。

不潔

髪の毛が不潔にすると雑菌が増え、抜け毛の原因になったり、汚れが毛根を詰まらせたりするという話です。

しかし、洗いすぎてもハゲると言われています。

先ほど湯シャンのところで言いましたが、シャンプーの成分でハゲやすくなっているということなので、シャンプーの使い過ぎは良くないということです。

不潔にならない程度に髪を洗えばいいということなのでしょう。

では現在のkitajinはどうなっているのか？

湯シャン・マッサージは続けている

ご覧のように、現在４８歳のボクの頭は、歳相応にハゲてきているという感じです。

これが、今まで抜け毛対策をやった成果なのか、それとも抜け毛対策をやってなくても変わらなかったのか、はたまた、やったせいでこうなったのかは分かりません。

ただ一つ言えることは、遺伝で言えば、ボクは禿げる家系にあったということです。

よく言われる母方の祖父は剥げていましたし、父も剥げていました。

薄毛にならないためにどうすればいいのか？

若いうちから専門家の治療を受ける

現代では、まだ薄毛に特効薬はありません。

しかし、現在最も毛を生やす効果があると言われているのが、ＡＧＡ治療を若いうちから受けることです。

ハゲの初期段階に、ＡＧＡ治療を受ければ、ハゲが治る可能性は高いというのです。

つまり、48歳のボクが今から頑張ってＡＧＡ治療を受けても効果が薄いのです。ですので、これを読んだ若い人たちは、ハゲたくなければ今すぐＡＧＡ治療を受けるべきです。

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最後に