改めまして低身長オッサンのkitajinです。
この記事では、時間術についてのボクなりの考えてを紹介しています。
人は等しく、毎日同じ時間を過ごしています。しかし、人によって、多くの事をやれる人とやれない人がいます。
その違いは一体どこから来ているのでしょうか?
この記事を読むことにより、時間の使い方のを知り、一日をもっと有意義に過ごしてみたいと思いませんか?
この記事を書いた人
- 静岡県浜松市在住
- 低身長コンプレックスおっさん
- 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
- しかし、現在はコンプレックスを克服して元気に頑張っています
時間有効活用法
やることを決める
何かをやる時、その場に行ってから
「さあどうしよう?」
と考えるより、最初から、やることが分かっている方が早いです。
会社に行ってから「さて、今日は~?」考えるより、行く前からやることが分かっているのとでは、作業効率が違います。
自分が何をするのか、そのためにはどうすればいいか、何が必要かを事前に準備しておくことで時間短縮に繋がります。
例えば、翌日の準備を前の日の夜にやっておくという子供の頃に言われたことでも、充分効果があります。
知らないことを減らしていく
物事を多く知っているのといないのとではスピードが変わってきます。
例えば、道を知っているのと知らないのでは、目的地へ行くスピードが違うはずです。
初めての道はどうしても慎重に車を走らせます。それと同じように、知らないことにチャレンジするのは誰もが慎重にならざるを得ません。
早く走るためには、多くの道を走らなければいけません。
また、道を多く知っているという事は、ルートの比較ができ、最短で最速の道を選ぶことができます。
一つの道が渋滞なら、別の道を選ぶこともできるのです。
しかし、全ての事を知ることはできません。自分の興味があることを重点的に知ることが効率的です。
目先の問題をクリアにしていく
生きていると様々な問題が起こります。
問題をその都度、解決できればいいのですが、そのまま放置していると弊害が起きます。
例えば、よく通る道にゴミが落ちているとします。
そのゴミを拾ってゴミ箱に捨てれば、もうゴミを気にする必要がなくなります。
しかし、そのまま放置していると、通るたびにゴミが気になります。
何かを気にするという事は、それだけで脳のメモリを使っているのです。
メモリの消費は、他の問題に影響を及ぼします。
目の前にある問題を解決していけば、メモリを空けることができます。
ゴールを設定していく
ゴールを先に決めて、そこから逆算していけば迷いがなくなります。
例えば、漠然と「海外へ旅行したい」と思うとします。
旅の目的(ゴール)を決める→日程と予算を決める→旅行地の条件を決める(観光地、治安など)→泊まる場所、飛行機を決める→持って行く物を決めるまでが予定です。
そして、実際の行動は以下の通りです。
前日までに持って行く荷物を纏める→空港へ行って、飛行機に乗り、海外へ→宿泊場所のホテルにチェックイン→観光をする→日程と予算を費やす→旅の目的を達成する
では、これが逆だった場合どうなるでしょう?目的地も決めずに、空港のチケットをまず取りに行けないですよね?
期限を決める
予定を立て 期限を決めるということも大切です。
何事もダラダラとやっているでは、計画だけで終わる場合が多いです。
そうではなく、自分が何をやろうとしているのか予定を立ててここまでに終わらせるという期限を設けていくことで、途中で頓挫せずにやることができます。
好きな人から学ぶ
他人から教えを乞うのは好きじゃなくても、好きな人から学ぶのは誰でも自然としていることです。
だから、自分の手本になる好きな人を見つけ、その人の真似をしましょう。
身近にいる人でなくてもいいです。有名人、著名人、歴史上の人物、誰でも構いません。
惹かれるというのは、理由があるものです。その人の教えを守れば、必ず自分の身になってくれます。
次に時間術の修正方法についてのお話をします。
どのようにすれば、より時間を生み出していけるのでしょうか?
時間術の修正方法
正解を人に聞く
正解に早くたどり着くことこそ、何よりの時短となります。
そして、正解に早くたどり着くには、正解した人に聞くのが一番の近道です。
しかし、人に教えてもらうのを躊躇してしまうことがあります。
それはプライドだったり、恥ずかしさだったり、バカにされるといった恐れからかもしれません。
それでも、本当に正解にたどり着きたかったら、恐れず聞いてみることです。
案外、快く教えてくれるかもしれません。
また、タダでなかったり、何らかの負荷がかかる場合もあります。それも有益であるからであって、真に正解を知りたければ多少の出費は仕方がないと思います。
例え、思ったほどの成果が得られなかったとしても、それもまた正解までの近道と捉えればいいのです。
軌道修正していく
軌道修正とは、何かを成していく過程で上手くいかない部分をすぐに変化させていくという事です。
世間で成功者と言われている人は、上手くいかないとわかるとすぐに軌道修正ができます。
逆にいつまでも同じところにこだわって、傷口を大きくしている人も多いです。
では、軌道修正とは、どうすればいいのでしょうか?
それは、正解している人をまねるのことです。それで成果が出なければ、また違う成功者をまねればいいのです。
何度も繰り返していく内にこれが正解だという手ごたえが掴めるはずです。
フィードバックを繰り返す
ここで言うフィードバックとは、自分の行動を客観的にみて、向上に繋がる行動を探っていくという事です。
時間を有効に使うためには、常に自分の行動を客観的に見る観点が必要になってきます。
・それが本当に自分に必要な事か?
・なぜ無駄だと思うことをしてしまうのか?
・改善や止めるためにはどうしたらよいか?
などを考えて、修正することで時間を作っていくことが大切になってきます。
効果を測る
その行動が、どれほど時間活用に効果があるかを測ることも大切です。
具体的な方法としては、現在行っている時短の効果を分析して、数字にしてみる事です。
例えば、朝勉強するのと夜勉強するのとで、どちらが捗るかを時間や勉強量で測ってみたり、隙間時間をどれくらい有効に使えているをメモして後で集計してみたりするのです。
そうすることで、自分の行動が数字として見ることができ、そこから修正や改善ができるはずです。
続きまして、時間を生み出す工夫についてお話ししましょう。
どうすれば、作業効率を最大化できるのでしょうか?
時間活用法 工夫
隙間時間を活用する
これはよく言われていることですが、隙間時間を有効に使える人と、そうでない人との差ははっきりと表れてきます。
実際にどのように隙間時間を有効に使うかは、空いた時間に合わせてタスクをあらかじめ用意しておくといいです。
5分なら、5分でできる作業。10分なら10分の作業というように細かく分類しておいて、空いた時間にすぐに始められるようにしておきます。
そうすることで、隙間時間が有効に使え無駄が省けます。
睡眠を支配する
一日の睡眠時間をいかに確保するかも、時間を有効に使うためには重要です。
一見、睡眠時間を削れば、時間が確保できると思われがちですが、睡眠時間を削っても、その時間が効率が悪ければ意味がありません。
そういった意味からすれば、良質な睡眠をとって充分に力を発揮できるようにした方がいいはずです。
あと自分はどの時間が一番集中力が上がるかを知るのも大事です。
人間には朝型、夜型とタイプが分かれるように、良いパフォーマンスを出す時間帯があります。
そこに合わせて、予定をうまく調節していきましょう。
身の周りの整理をする
身の回りの物をきちんと整理しておくことも時間活用法には大切です。
例えば、よく物を無くす人は、どこに置いておいたのかを忘れてしまい探し回ります。
物だけではなく、パソコン内でも、どこのフォルダーに入れておいたか分からなくなったり、素早く取り出せなかったりするとそれだけで、時間が費やされます。
それと、人間は気にしてないつもりでも、余計な物があると意識がそちらに行ってしまうものです。
机の上が片付いている人と、散らかっている人では作業効率が違うと聞いたことがあります。
ですので、身の回りにあるもの整理しておきましょう。
なるべく切らない
一度、集中を切らすと、再び気持ちを集中状態に持って行くのが大変になります。
そのためには、なるべく集中力を切らさず、一気に処理するのが理想になってきます。
時間を決めて集中力を高めて、一気に処理できるようにした方が効率的です。
しかし、集中力を持続させるのは大変な事です。
だから、集中力を切らさないために、事前に何をやるのかが分かっていたり、身の回りを整理しておいた方がいいのです。
こだわらない
こだわりとは執着です。
執着を持つと、そのことに時間を費やすことになります。
それが、人生に大切な事ならそれもいいですが、どうでもいい事にこだわり時間を無駄にする人がいます。
特に人に対して、こだわりを持つ人は無駄に時間を費やしてしまがちです。
誰かを直すより、自分が気にしないでいる方が気が楽になります。
常に身軽にしている
持ち物が多い生活は、それだけで時間が掛かります。
普段身につけている物を最小限にするとか、生活スタイルを絞っていくとか、ミニマリストという言葉があるように、生活を最小限にしていく事で、身軽になります。
最小限の生活がなぜいいかというと、選択の多さが無駄を生むからです。
毎日着ていく服を考えるより、同じような服を迷わずに着ている方が選ぶ時間が掛かりません。
そこまで極端でなくても、選択肢の少ない身軽な人生のほうが、気持ちも軽くなります。
恐らく大部分の人が、一日の時間を増やしたいのではなく、自分が自由になる時間を増やしたいのだと思います。
一日の時間は増やせなくても、限られた時間の中で、自分が自由になる時間を意識的に増やせると思います。では、どうすれば、自由な時間を増やすことができるのでしょうか?
時間を増やす方法
集中力は訓練で変えられる
1時間を2時間に増やすことは出来なくても、1時間で2時間分の仕事を終わらせることは出来ます。
そのためには、集中力を研ぎ澄ますことが必要です。
では、どのようにしたらいいのでしょうか?
1・やることの道筋が見えている。
2・作業に迷いがない。
3・邪魔が入らない環境。
4・心が向いている。
5・楽しんでいる。
以上で、一気に仕事を終えて、余った時間を有効に使いましょう。
慣れでスピードを上げる
どんなことでも慣れてくれば、スピードが上がります。
分かりやすい例とすれば、タイピングが早ければ、仕事に効率が上がります。
しかし、正しいフォームでないとなかなか上達が早くならなかったり、一定までいくとすぐに成長が止まってしまったりします。
ヘンなフォームで覚えたばかりに、身体に負担をかけていたりもします。
スピードとは、ミスをなくすことでもあります。
どんなに早く終わっても間違いだらけでは、直すのに時間が掛かってしまいます。
正確にミスなく、尚且つ早くなる方法で覚えましょう。
ながら仕事を極める
ながら仕事とは、二つの仕事を並列にやることです。
ボクはながら仕事が得意ではないので、二つの事を同時にやれません。
だから、ここで言う「ながら仕事」とは、身体を動かしながら頭を使うという事に限定させてもらいます。
ジョギングをしながら、風呂につかりながら、買い物をしながら、別の事を考えることは可能です。
特にジョギングやウォーキングのような有酸素運動の時に、アイデアが出やすいのは経験的に思うことです。
情報量を上げて臨む
モノを知っているのといないのでは、スピードが変わってきます。
特に、複雑な事や状況が変わった時など、多くの情報がある方が臨機応変に処理できるようになります。
情報量は何も経験に寄らなくても、様々な経験を読んだり、聞いたりでも得られます。
しかし、情報は同時に選択が多くなり、混乱を呼びます。
正しい情報の扱い方も同時に学ぶ必要が出てきます。
他人に任せる
他人に任せられることを任すのは、一番の自分の時間を作り出す方法ではないでしょうか。
よく何でも自分でやらないと気が済まない人がいますが、自分の時間を作り出す面からは愚行です。
上手く他人を使う、というとイヤらしく聞こえますが、人に任せられることは任せて、自分の出来ることに力を注ぐ方が効率的です。
そのためにお金を利用するのが、最も資本主義的ではないでしょうか。
現在は様々なサービスやツールが溢れているので、それらを駆使することも他人に任せてると言えます。
やらないことを増やす
やらないことを増やすこともまた効率的に時間を確保する方法です。
しなくてもいい付き合い、行かなくてもいい場所、出なくてもいい会議などをたくさんあるはずです。
それらを上手に躱していくことが、時間を作るうえで大切になってきます。
ただし、その見極めも重要になってきます。
必要のないと思っていても、周りと同調していかなくてはいけないこともあるでしょう。
うまく立ち回ることが結果、時間の効率に繋がることもあるのです。
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最後に
時間を制する者は人生を制する。
漫画でも最強の能力者は時間を操る者として描かれることが多いです。
時間を効率的に使うことは、誰もが極めたいことかもしれませんが、いくら、多くの事ができるようになっても、そのどれもが好きでもなかったら、辛いだけです。
だから、まずは、自分のやりたいことを先に見つけることがよいでしょう。
自分のやりたいことが見つかれば、時間を有効に使うことに自然と意識が向かうはずです。
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