ダイエットが成功したら次はリバウンドについて考えよう

パンダの体重計 体験記

 

kitajin
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改めまして、低身長コンプレックスおっさんのkitajinと申します。

本記事では、ダイエットとリバウンドについてお話していきたいと思います。

ダイエットにつきものなのがリバウンド。

せっかく痩せたのに、リバウンドしたことにより、元に戻ってしまうどころか前より太ってしまうこともあります。

せっかくの努力を無駄にしないために、リバウンドしないようにするには、どんな事に気を付ければいいのでしょうか?

これを読めば、リバウンドをする理由やリバウンドしない方法がわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。

kitajin
  • 静岡県浜松市在住
  • 身長157㎝低身長コンプレックスおっさん
  • 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
  • 現在はコンプレックスを克服して精力的に活動中

 〇 この記事を読むべき人

  • ダイエットに成功したい人
  • リバウンドしやすい人
  • リバウンドしたくない人

リバウンドする原因

パンダの体重計

無理をしていた

心と体に無理なダイエットをすると、気が緩んだ途端に体は元に戻ろうとします。

張り詰めたゴムが、手を放した瞬間に元に戻るのに似ています。

人間、どんなことでも無理をしていると長続きしません。

特に食事を減らしてのダイエットは、心身ともに無理しているので元に戻りやすいです。

ダイエットをする時は、無理をしないように計画を立てることから始めると良いでしょう。

本能には勝てない

食事によるダイエットが難しいのは、食べることは本能に従っている行動だからです。

それは以下のことが言えます。

  1. そもそも食べるのが好きで太ったのだから、食事制限自体が無理していることになる。
  2. 食事は毎日とるものだから、どうしても誘惑が多い。
  3. 筋肉量が変わらないと代謝があまり変わらないので、痩せづらく太りやすい。

などが挙げられます。

代謝が落ちている

何度もリバウンドをしていると、基礎代謝が落ちていくと言われています。

基礎代謝とは、体温維持・呼吸・臓器の活動などに必要なエネルギー量のことです。

以下の理由があります。

  1. 食事制限をすることで、脂肪だけではなく筋肉も落ちてしまっている。
  2. 食事制限をしたことで、基礎代謝が落ちた状態になり、少ない食事で動ける体になってしまった。
  3. ダイエットを繰り返したことによる内臓の機能低下。

また、年齢とともに代謝は自然と落ちてきて、太りやすくなるとも言われています。

代謝が落ちたままでダイエットを続けても痩せづらく、太りやすくなっていしまうのです。

生活の変化

ダイエットに必要なのは、規則正しい生活とストレスのない生活です。

人生には様々な事が起こり、いつも同じ生活ができるとはかぎりません。

変化は必ず起き、その都度、ストレスとなって襲ってきます。

生活の変化が起きたときは、リバウンドにも気を付けるべきタイミングなのです。

生活の変化が起こると、つい食べ過ぎてしまったり、不規則になります。

ストレス

ストレス太りという言葉があります。

人はストレスを感じると、太りやすい体質になると言われています。

ストレスによって、身体の機能が低下したり、栄養吸収が弱くなり消化しづらくなるからです。

更にストレスで、筋肉が付きにくなり、代謝が落ちたりすると言われています。

またストレスによっての過食や飲酒など、誘惑に負けることは経験があるでしょう。

過度なストレスは、リバウンドに気を付けるサインなのです。

リバウンドしたことで損すること

洋服が変化する

ダイエットに成功するという事で、今まで着ていた服を変える人は多いでしょう。

ところがリバウンドすると、今度は痩せたときに買った服が着れなくなります。

その度に替えなくてはいけないことはありませんが、体型による洋服の変化は気にはなります。

ですので、リバウンドが気になる人はなるべく高い服を買った方がいいかもしれません。

その方が服を気にして体型を維持するかもしれません。

健康に悪い

様々な研究で、体重の増減を繰り返す人は病気のリスクが高まり、脂肪率が上がるという結果が出ています。

これをヨーヨーダイエットと呼び、ある研究によると、生涯で五回以上のヨーヨーダイエットをすると、心臓に受けるダメージが上がるという結果が出ています。

また、他の研究では、ヨーヨーダイエットが免疫システムにもたらす危険は、長期的な影響が出ているという結果もあります。

人間の体は実によくできています。

ですので、短い期間で太ったり痩せたりを繰り返すと、それだけで負担がかかるのは、必然なのです。

精神的ダメージ

リバウンドしてしまうと、自分の意思の弱さを嘆いたり、他人に悪く思われるだろうかと人の目が気になります。

心のダメージは深刻で、襲ってきます。

前述のように、ストレスは痩せづらい体にするので、負の連鎖が生まれます。

ですので、リバウンドしてしまった時は、心のダメージの回復も気にしなくてはなりません。

イメージが悪くなる

リバウドしてしまうと、どうしてもいい印象はありません。

芸能人を見ればわかります。

「やっぱりか」とか「そんなものか」などの意見が必ず上がってきます。

同情的に思われるかもしれませんが、痩せた努力より、リバウンドした方に記憶に残ってしまいがちです。

元々、ダメージをうけたところにまた大きなダメージを負うようなものです。

リバウンドしないために気を付ける10の事 

「リバウンドを制する者はダイエットを制する」

ダイエットしている時から無理をしない

やはりダイエットの一番の大敵は無理です。

人間、無理をしていることが一番のストレスとなります。

無理を解いた瞬間に元に戻ろうと身体はしていきまし、健康にもよくありません。

ですので、無理のない計画を元に長期的に取り組む方が結果よくなります。

運動を取り入れる

食事制限だけのダイエットは、とても難しいです。

それは、食事というのは娯楽であり、快楽であり、喜びでもあります。

また現代では様々な誘惑があり、それに抗うのなかなか大変です。

だから、なるべく食を減らさないで痩せていくために運動は欠かせません。

ダイエットを成功させるためには、筋肉量を増やして代謝を上げていくことが近道なのです。

チェックをする

自分の食生活、体重を視える化させることで、どれくらい食べているのか、どれくらい変化しているかを知ることが大切です。

毎日、何を食べたかを記録して、一週間に一度は体重計に乗りましょう。

それだけでも、無尽蔵に食べる行為はストップできるはずです。

ダイエットを一人でやらない

ダイエットを一人でやることは大変なことです。

世にあるトレーニングジムやエステなどがなぜ廃れないのかは、ダイエットに需要があることと、ダイエットを一人で成すことが大変であると物語っているからです。

ですので、なるべくダイエットを一人でやるのは止めにして、トレーナーに頼むとか、無理なら家族にサポートしてもらうことをオススメします。

食事をご褒美にしない

食事は人体の活動を維持するためだけでなく、ストレスを解消にも使われます。

そうならないために、常に精神の安定に心がけるべきです。

ストレス解消や何かのご褒美に食事を持ち出すのは、食べ物依存の第一歩です。

強い記憶と重なることで、より強い依存を呼びおこし、それが依存症となるのです。

太陽を浴びる

太陽の光を浴びることは、健康にいいことはもちろんの事、ダイエットにも効果的なのです。

ストレスがかかると太りやすくなると、先程から言ってきました。

太陽の光を浴びるとストレスが減ると言われています。

そして朝一番の日差しは、その日一日を気分の良いものにさせていきます。

また、朝日を浴びることで前向きになれます。

毎朝、朝日を浴びることをオススメします。

朝食のタンパク質

一日の始まりに、糖質を取ると血糖値が上がり、太りやすくなると言われています。

朝食には、たんぱく質の多い食事が良いと言われています。

また、これは体質にもよるでしょうが、脂肪がつきやすい人は脂肪を溜めやすいので、1食だけより、こまめに食べる方が良いと言われていま。

良く寝る

睡眠不足はダイエットの大敵です。

当然それは、リバウンドにも言えることです。

  • 寝ないとストレスが溜まる
  • 疲れが取れずに代謝が落ちる
  • 食べ物の消化が悪くなる

以上のことから、体調不良に陥りやすくなるからです。

やはりリバウンドをしないためには、良く寝ることが大切です。

暇にならない

「小人閑居して不善をなす」ではないですが、人間、暇になると、どうしても快楽に走りがちになります。

そして、食は簡単に得られる快楽なので、暇な人は食事に気を付けなくてはなりません。

人間、緊張している時は食事をしたいと思わないのに、リラックスすると何故か食べたくなります。

現役時代は痩せていたのに、辞めた途端に太りだすスポーツ選手がいることでも分かります。

暇になった人は、特にリバウンドに気を付けた方がいいでしょう。

内臓を整える

太りやすい体質があります。

それは、内臓の機能低下によるものが大きいと言われています。

肝臓の機能低下により代謝が落ち、胃や腸の不調で消化不良になったりもします。

内臓の機能低下がリバウンドしやすく、痩せにくい体にするのです。

温活をする

身体の冷えも、リバウンドの要因になります。

体を冷やすことで内臓の機能の低下させ、代謝を悪くさせるからです。

普段から、身体を冷やさないように気を付けましょう。

  • エアコンの設定温度
  • 夏場でも湯船につかる
  • 暖かいものを食べる

身体を冷やさないように心がけるだけで違ってきます。

さいごに

kitajin
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リバウンドするしないは、ダイエットの第二段階と言えます。

折角、成功したダイエットを無駄にしないために、リバウンドに気を付ける生活を心掛けなくてはなりません。

そうしないと再び太るだけでなく、逆にもっと不健康になり、痩せづらい体になるのです。また、他人からの評価も下がり意欲も削がれます。

ですので、大切なのは、ダイエットをはじめる時から、リバウンドをしない、無理のないダイエット方法を心がけることです。

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