改めまして、低身長コンプレックスおっさんのkitajinと申します。
本記事では、ひとりカラオケの健康効果と新しい楽しみ方の提案しています。
皆さん、カラオケをするでしょうか?ボクはよくひとりカラオケに行っています。
ひとりカラオケは、ただ楽しむだけでなく、様々な健康効果が得られる優れた遊びだというのがボクの持論です。
本記事では、一人カラオケを低身長コンプレックスに悩む人の新しい趣味としてオススメします。
それでは、どのような健康効果が得られるのかと、新しいカラオケの楽しみ方について紹介していきたいと思います。
〇この記事でわかること
- ひとりカラオケの健康効果
- ひとりカラオケの楽しみ方
- 静岡県浜松市在住
- 低身長コンプレックスおっさん
- 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
- しかし、現在はコンプレックスを克服して元気に頑張っています
ひとりカラオケの健康効果とは?
歌うだけで、以下の健康効果が得られます。
ストレス発散
カラオケをすることにより、ストレス発散になります。
声を出すということは、それだけでストレス発散になりますし、また、音声の運動にもなります。
また上手に歌えた時は気持ちいいですし、好きな歌を歌うだけでも気持ちがいいものです。
声が出るようになる
ひとりカラオケのいいところは、どんなに変な声で歌ってもいいことです。
誰も聞いていませんし(隣の歌声が聞こえてきますが)、恥ずかしいことなんてありません。
日常では出せない奇声を発したり、咽喉が潰れそうな高音で歌ってもいいのです。
普段あまり声を出していない人にとっては、いい声出しになります。
呼吸にも気をつけないといけないですし、自分の声をマイクを通して聞くこともできます。
脳トレ
カラオケの脳トレ効果は以下の通りです。
- 歌手や曲名、歌詞を覚える
- 流れてくるメロディーに歌詞を合わせて歌う
- 自分の声が音程と合っているかを調整する
- 自分の歌いたい歌を思い出しながら歌う(何十曲も歌う場合)
- 回数を重ねるごとに、上達するための工夫ができる
恐らく、若い人には、何十曲も歌える歌がないと思いますが、レパートリーを増やしていく楽しさも一人カラオケにはあります。
運動になる
カラオケ機械の画面に、カロリー表示が出る事でも分かりますが、歌うことでカロリーが消費されます。
一曲では、大したカロリー消費ではありませんが、何時間も歌っていれば、運動効果は期待できると思います。
ちなみにボクは、一回のカラオケで5時間ぶっ通しで、60曲ちかく歌います。一曲10kcalの場合、約600kcalの消費となるわけです。
大した運動ではないと思われるでしょうが、楽しんで600kcal消費できるなら、素晴らしいのではないでしょうか。
幸せホルモンが出る
カラオケをすることで、幸せホルモンが出ます。
「同時に、ほどよい興奮と爽快感をもたらすドーパミンやノルアドレナリン、またこれらの働きをコントロールして心を安定させる働きのあるセロトニンやエンドルフィンも分泌されます。これらの総合的な働きにより、何とも言えない心地よい気分になり、活力がみなぎり、ストレスから解放され、幸福感に満たされるのです。そして生理面では全身の細胞を活性化して代謝力を上げ、腸の働きを活性化し、免疫力や自然治癒力もアップ。
カラオケで出る「幸せホルモン」が認知症を予防!?ノリノリで歌う健康効果 (1/2)| 介護ポストセブン (kaigo-postseven.com)
周東寛(しゅうとう・ひろし):医学博士 昭和大学医学部卒。南越谷健身会クリニック院長。昭和大学藤が丘病院呼吸器内科兼任講師、獨協大学越谷病院糖尿病内分泌・血液内科非常勤講師。西洋医学と東洋医学を併合し、食事や運動指導、最新の検査機器を導入して予防医学にも尽力。自ら作詞や歌唱を担当した音楽CDもリリースし、歌の健康効果についての講演も行う。近著に『楽しく歌うだけで脳がたちまち若返る! ――もの忘れ・認知症にならない脳トレ 医師と作曲家が共同開発(DVD付)』(作曲家・山田ゆうすけ氏と共著 コスモ21刊)など。
上記の記事は、周東先生の話を記事にしたものですが、カラオケが、幸せホルモンと言われる様々な脳内物質が出し、免疫力が上げて健康効果があると仰っています。
医学的なことは分かりませんが、カラオケ好きにとっては、歌っている時が幸せなのは間違いありません。
続きまして、カラオケの楽しみ方について解説しています。
カラオケの楽しみ方
歌詞を追いながら、声を出して発声する
カラオケでは、画面に出てきた歌詞を目で追いながら、音程に合わて歌います。
一見、簡単なように見えるこれらの行動は、実はたくさんの脳の機能を使っているのではないでしょうか。
つまり、脳を活性化させながら、歌っているのです。
ただ歌っているのでもいいのですが、採点機能の音程を確認しながら歌うことで、よりハードに脳を使います。
また、昔よく歌っていた歌を久しぶりに歌うのも、案外忘れているモノで、脳を刺激します。
毎回、同じ歌を歌わずに、様々な歌を、いろんなことを気にしながら歌うことが脳を活性化させるのです。
普段ださない声を出す
カラオケで歌うということは、日常で使わない声を使います。
日常で出さない声を出すことは、普段使わない筋力を使うトレーニングになります。
特に普段使わない声を意識的に出すことは、腹筋や呼吸器系が鍛えられます。
それに、普段出さない声を出すことは、面白いですし、ストレス発散にもなります。
人前で歌う
ひとりカラオケが飽きたら、人前で歌うチャレンジをしてもいいでしょう。
人前で歌いのは、緊張しますし、良い刺激になります。
この緊張と刺激が脳に良い影響を及ぼし、脳の活性化に繋がります。
またカラオケを通して人間関係も生まれますし、同じ趣味を持った繋がりができることで、人生に張り合いが出来ます。
自分の歌を確かめる
自分の歌は、上手いのか、それとも下手なのか?
音程は合っているか、どんな声質なのか、などを録音して聴いてみるのもいいかもしれません。
普段発している声と、録音して聴く声のとでは違います。
初めて、録音したものを聴くと、普段聴いている声が違いすぎてビックリした経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
録音してみて、客観的に自分の歌を知ることで、楽しむことができます。
いろんなジャンルの歌への挑戦
ひとりカラオケの楽しみ方の一つとして、いろんなジャンルの歌への挑戦があります。
男性が女性歌手の曲を歌うのも、女姓が男性歌手の曲を歌うのもいいでしょう。
新しい歌も、古い歌でも自分がいいと思う歌を覚えて、歌えばそれが脳への刺激となり、健康効果も期待できます。
上手かろうが下手だろうが、歌いたい曲にチャレンジをすることを楽しむのです。それを録音して再生してみれば、一人で楽しめます。
一人カラオケボックスで、思う存分、自分をさらけ出してください。
自分なり楽しみを見つける
ボクは、歌の成長がモチベーションになっていました。
カラオケの採点を上げるために、歌声を録音したりして、自分の歌を分析することを楽しみにしていたのです。
他にも、楽しみ方として、カラオケパブやスナックで人と交流したり、カラオケ機械の会社などで開催するオーデションなどにもエントリーするなどがあります。
自分なりの楽しみを見つけて、カラオケライフを満喫してください。
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最後に
ひとりカラオケは、気楽に楽しめるだけでなく、健康にもなれる一石二鳥の趣味ではないでしょうか。
なにより、人に気兼ねなく自分の好きな歌を好きなだけ歌えるという利点はストレス解消にもってこいです。
また、カラオケで歌えるようになれれば、お付き合いの場でも目立つ存在になれて、一目置かれる存在になれるかもしれません。
新たな趣味として、ひとりカラオケを見直してみませんか?
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