改めまして、低身長コンプレックスおっさんのkitajinです。
本記事では、日記をつける効果について紹介します。
ボクは、二十歳のころから日記をつけはじめ、現在まで継続して書いています。日々に起きたことや強く感じたことを書くことで、様々な効果があるからです。
特に、何かを始めたい時や、やめたい時に、日記は抜群の効果を発揮します。
本記事では、日記の書き方から、日記を書くことの効果などを具体的に紹介しているので、人生を変えたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
日記の効果
記録になる
毎日を記録しておくというのは、生きた証を残して置くことです。
その時々の考えや出来事などを記録することで、後で見返すことができます。
日々の雑多な出来事の中に、何があったのか、その時どう思ったのか、どう行動したのかなどを残して置けます。
書き留めておいたものを後で見返してみれば、成長を実感したり、反省や改善をして新たな道が見えてくるでしょう。
それと、ふとした時に役に立つことがあります。
「あれをしたのは、いつの事だったかな?」と思うことが人生に一度や二度はあるはず。
そんな時にも役立ちます。
アイデアが浮かぶ
日記をつけることにより、アイデアが浮かびやすくなります。
何かアイデアを出したいとき、様々な事でごちゃごちゃしている頭の中を日記に書いていくのです。
すると頭がスッキリ整理され、余分なモノが消えてアイデアに集中できるようになります。
あと、書くことにより、考えが可視化され分かりやすくなるという効果もあります。
ストレス発散になる
思っていることを書き出してみるとストレス発散になります。
気に入らないこと、イヤだったことを書き出してみて、頭の外に出すことで冷静さを取り戻せます。
愚痴を言うとスッキリするのと同じです。
愚痴はリスクになるけど、日記なら誰にも知られないので安心して思っていることを外に出せます。
愚痴っぽい人は試してみてはどうでしょう?
それとストレスを感じている時、いったい何にストレスを感じるのか気づかない場合もあります。
書き出すことで冷静に分析して、真の原因が突き止めることができるのです。
頭を空っぽにする
日記を書くことで、頭の中にあるモノを空っぽにすると様々な効果があります。
先に述べたストレス発散にもなりますし、アイデアが浮かんできますし、やる気も湧いてきます。
何より、頭の中を空にしたという事は、新しいことを詰め込む余裕が出来るという事です。
PCやスマホのストレージの容量を増やすのによく似ています。
ストレージが溜まってきたら、容量を増やすためにいらないデータを整理したり、削除したりします。
そうすることにより、動作が軽くなり、再び詰め込むことができます。
「一日一回、ノート1ページにどんなことでもいいので書き出してみる」
これをやると人生の動作も軽くなります。
成長を実感できる
日記を書くことにより、成長が実感できるようになります。
例えば、何か一つの事を成し遂げようとするとき、
『チャレンジしたいことを思いつく→どうすればいいかを調べ、準備する→実行する→過程の考え→達成』
これらを日記に記すことにより、自分の成長を記録に出来ます。
特に上手くいかないときなどは、考えを整理したり、原因を突き詰めたりできるのでより達成に近づきます。
それにまた別のチャレンジをしようとした時に読み返せば、参考にもなります。
日記の付け方いろいろ
毎朝思いのたけを書く
朝起きたら、とりあえずノートを開き、思いのたけを書く。
書く事柄は何でもいいです。
1ページを埋め尽くすように文章を書いてみましょう。
すると、その日をすっきりとした気分で迎えられ、自分のすべきことが分かって行動できるようになります。
毎夜その日あったことを書き留める
一日にあった事を記帳しておくというものです。
家に帰り、寝る前などに纏まった時間を取って、その日にあった事を書き残して置くことは記録になりますし、ストレス発散にもなります。
一日を終わらせて、新たな気分で明日をむかえるには最適です。
メモのように気づいたときにちょこちょこ書く
思いついたときに書き留めておくメモのような日記です。
後で考えを纏めるのもいいですし、纏めないでそのままでも構いません。
ただ日記というくらいなので、日付で区切って書くことをおすすめします。
記録として書く
何かのチャレンジをしようと思いついた時に、記録として書き留めておきます。
例えば、ダイエットや禁酒、禁煙などの何かを止めたいときには効果的です。
なぜ止めたいのか、止めるとどんな効果が期待できるのかなどを書いてチャレンジをはじめ、経過や変化、その時の感情などを書くことでモチベーションを保つことができます。
また、仮に挫折したとしても、何が原因かを考察もできますし、次にチャレンジする時に書いたことを見返して活かすことができます。
ブログ、SNSに書く
ブログを開設して、思いきって公開してみるのもいいかもしれません。
人の反応を見ることができますし、自分を客観的に見ることができます。
人に見せるので、文章をきちんと書かなくてはいけませんし、書く内容を吟味するようになり文章力がつきます。
思わぬ反響があるかもしれませんし、専門的なことを乗せればファンがつくかもしれません。
ブログ同様にSNSで毎日を公開するのもいいでしょう。
自分の考えや行動が拡散され、反響を得ることがあるかもしれません。
それが毎日の張りに繋がりますし、思わぬ交流も生まれるかもしれません。
効果的な日記のつけ方
ボクが実践している、記録として日記をつける効果的な方法をご紹介します。
僕は今まで、ギャンブル、タバコ、お酒などをこの方法でやめてきました。悪習を断ちたい方は、この方法はとても役に立ちます。
やることを決める
まずは、日記のつけるテーマを決めます。自分が止めたいことや始めたいことなどを取り上げるのです。
- やめたいこと
- 始めたいこと
- 気になっている習慣
- 直したい性格
何でもいいので、日ごろから、心の中で繰り返し考えていて、上手くいかないことがいいです。
準備期間を設ける
何かをやめたい時に、いきなり実行してはいけません。
例えば、タバコをやめたいとします。
しかし、タバコをやめると、無理して、我慢することにつながります。
どんなことでも、我慢してやめるのは挫折すると、長年の経験から分かったことです。
ですので、もし、タバコをやめたいと思ったら、バコをやめる前の準備期間を設けます。その時に、日記が役に立ちます。
どうしてタバコをやめるたいのか、タバコを吸うとどういうことが起こるのか、またタバコをやめるとどういうメリットがあるのか、などを毎日調べて、日記に書いていきます。
実行する日を決めて、そこから1ヶ月ぐらいを準備期間とするのです。
実行を毎日記していく
1ヶ月期間の準備期間を経て、禁煙の実行日に入ります。
その時に、日記がまたしても役立ちます。
日々の現状を書き記していくのです。
タバコを止めた体の変化や心境、どんな時に吸いたくなるのかなど、克明に記していきます。
そうすることで、自分を客観視でき、冷静になって禁煙期間の手助けになります。
ボクは、こうやって日記に書くことで、様々なことをやめてきました。
さいごに
毎日をなんとなく生活していると、過ぎるのがあっという間です。
日記を書くことで、季節の移り変わりを感じたり、時の早さを思って気合を入れなおしたりできます。
毎日を記録していくと、毎日が新鮮な気持ちになり、物事に打ち込むことができます。
そして、チャレンジ精神が湧いてきて、人生が豊かになります。
もしあなたが、女性にモテようと思ったら、どうすればよいかを日記に記していき、必ずや女性にもてる方法が身につくはずです。
また、上記の、問題をテーマとして、日記を書いて改善していく方法は本当に効果があります。
ボクはいつもこの方法を使い、直したいことや覚えたいことなどを明確にして、実行しています。
ぜひ皆さんも、物は試しとやってみてください。
コメント