【ダイエットいらず】太りたくなければ食べることを楽しみにしない

糖質制限 体験記
kitajin
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どうも低身長コンプレックスおっさんのkitajinです。

この記事では、食べることを楽しみにする危険性について紹介したいと思います。

食べることを楽しみにして何が悪いの?と思われるかもしれません。

食べることは人間の三大欲求の一つですし、欲求を満たされるということは快感です。

しかし、一方で食ベ過ぎによる肥満や健康のリスクが上がることもよく知られています。

また、巷には危険な食物なども溢れており、食べることの弊害は数多くあります。

本記事を読むことにより、食べることへの意識が変わり、健康的な習慣が手に入るかもしれませんので、是非、最後までご覧ください。

〇 この記事をオススメしたい人

  • つい食べすぎてしまう人
  • 健康について考えている人
  • ダイエットを考えている人
kitajin
  • 静岡県浜松市在住
  • 身長157㎝低身長コンプレックスおっさん
  • 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
  • 現在はコンプレックスを克服して精力的に活動中

食べる楽しみに潜む危険 8選

糖質制限

食べる事しか楽しみがなくなる

現在、日本において、食べることは手軽にできる快楽の一つです。

世界中探しても、これほど安価で美味しい物が溢れている国はありません。

素晴らしいことですが、それは、つい食べ過ぎてしまう環境にあることです。

老若男女問わずに、お金さえだせば、誰に気兼ねすることなく、食べる楽しみを得ることができます。

また、食事は一人でもできますし、誰に気兼ねもいりません。

街中には、美味しそうな食べ物が溢れており、誘惑を受けやすい環境に居ます。

しかも、他のものなら無くても生きていけますが、食事は必ずするものです。食事の楽しみが、長い年月をかけて、食べる事しか楽しみが無くなっていくのです。

食べ物に含まれる危険

現代は、様々な食品が安価で美味しく流通するようになりました。

しかし、食品の中には、人体に影響を及ぼす物も数多く含まれています。

保存料や添加物、人工調味料、トランス脂肪酸などを多く含んだ食品は、取り続けると健康被害を起こすと言われています。

安価で食べられる、本来、保存できない食品が長い時間保存できるようになるなど、素晴らしいことですが、代わりに健康をないがしろにしているのかもしれません。

暴飲暴食になりやすい

現代の日本に生きていると、何時いかなる時間帯でも食欲を満たすことができます。

これは、よく考えたら凄いことです。

人類の歴史は飢餓との戦いでした。

今でも世界中を見渡せば、食べたくても食べられない人たちがたくさんいるのに、日本に生まれただけで食べたいと思えば、いつでもすぐに食べられます。

逆に言えば、抑制が効かない危険な状態だという事です。

何時いかなる時でも食事ができるという事は、健康を害する危険にさらされているのと同じことなのです。

食べることに時間を取られる

食べることは時間が掛かります。

  • 何を食べるか考える時間
  • 買い物に行く時間
  • 料理を作る時間、食べる時間
  • 食べた後の消化の時間
  • 後片付けの時間
  • ゴミ出しの時間
  • 排泄の時間

一日の内の何時間、食べることに費やしているのでしょうか?

しかも、食事の回数が増えれば、おのずと食べ物に費やす時間も増えます。

人生は有限です。

食べることに当てる時間が増えれば、自ずと他に使う時間が減ります。

食事にばかりに時間を割くのは、時間の無駄遣いをしているのに等しいのです。

食でお金がかかる

食べる事にはお金が掛かります。

日本は安価で美味しいものを食べられる国として知られていますが、それでも、たくさん食べれば、食費が家計を圧迫します。

また食費だけでなく、食事を作るための、電気、水道、ガス代、買い物に行くガソリン代、ゴミを捨てる袋など、挙げれば、食に掛かるお金はかなりあります。

他にも、食べ過ぎで病気になったら治療費がかかり、太ったら、エステやジム、トレーニングなどにも費用が掛かるかもしれません。

食事を減らすだけで、家計が助かり、健康的になれるのです。

生活習慣病

現代病と言われる生活習慣病には、様々なものがあります。

その中の殆どが、食べ過ぎによって起こっていると言われています。

食べすぎや、食べてはいけない食材などを慢性的に食べ続ければ、生活習慣病にかかりやすくなります。

それらはすぐに病気になったり不調になったりするわけでなく、長い年月をかけて体内に蓄積していくのです。

生活習慣病とは、食べることを楽しみにしている人が罹りやすい病気なのかもしれません。

合わない食べ物がある

西洋食が入って来るようになってから、日本の食生活はがらりと変わりました。

しかし、それら西洋の食べものが日本人の体に合うかは、意外と軽視されがちです。

生物の進化は、食によってもたらされると言われています。

例えば、日本人の腸は穀物を消化するために、西洋人よりも長いそうです。

西洋から輸入されてきた食品を食べると、人によっては体調不良になることがあります。

また、外国から入ってきた食品だけでなく、体質に合わない食品を取ることも注意が必要です。

知らず知らずの内に、アレルギーの原因になったなり、体調不良になることがあるのです。

食糧問題

飽食の時代と言われてきましたが、こういう時代が長く続くか分かりません。

人口増加により、食料不足が予想されています。

今までのようには食べれなくなるでしょう。

例えば、牛肉を1キロ育てるのに穀物が11キロ必要だという事です。

全人口に牛肉を行きわたらせるためには一体どれだけの穀物が必要になるのでしょうか。

それだけではありません。

24時間いつでも食べられるという事は、それ以上の食品を常に用意しておかなくてはいけないという事です。

当然、食べられずに捨てる食品が出てきます。

そうした食品ロスが今、社会問題になっています。

食べることを楽しむために、それ以上の犠牲が生まれていることを考えるべきです。

食べるを楽しみにしない方法

食べる事以外で楽しみをみつける

食べることを楽しまないためには、食べること以外の楽しみを見つけることが一番の早道です。

食べ物を意識しないように、趣味だったり、仕事に打ち込むと時間が経つのが早いです。

また、他の事に集中する時間が増えれば、食べることにかける時間が減り、充実した生活を送ることができます。

運動をする

運動をすることの利点は、ダイエットを意識するようになることです。

運動することで意識が変わり、食事に気をつかい、気持ちがダイエットに向きやすくなります。

それと、運動はストレス発散になります。

ストレスにより、食事の量が増えるのは誰もが経験したことがあると思います。しかし、運動をすればストレスが軽減して、食事の量を抑えるのです。

ストレスを感じない生活をする

お腹が減って食べるのではなく、ストレスによって食べる人もいます。

ストレスを感じた時、食事によって紛らわすという人が多いのではないでしょうか。ボクもそのタイプです。

ストレスによる過食を防ぐためには、運動やよく寝ること、お風呂にゆっくり入るなど、ストレスを軽減する生活を心がける事です。

食事に感謝する

食べられることが当たり前ではなく、特別な事だと思うと、食事に対する感謝が芽生えてきます。

感謝をすれば、無駄に食べることや食品ロスなどしなくなるはずです。

暴飲暴食や食品ロスなどの問題に向き合うことで、食べられることに感謝をして、食べることが楽しみになるより、喜びになるのです。

さいごに

kitajin
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食べることを楽しみにしないとは、食べるなと言うのではありません。食べることしか楽しみが無くなることが危険なのです。

今の日本では、食べる楽しみが安易に手に入るので、健康を害し、肥満になりやすいからです。

また、食べることが他の喜びを奪ってしまうこともあります。

食べることを楽しみにするのは、食べ物に依存して、自由を奪っていることに通じるのです。

食べることを楽しみにしなければ、食に対するバランスが取れるようになり、それが肥満や病気になるのを防ぐきっかけになり、時間も増え、自由度が増すのです。

もう一度、食に関する意識を考え直してみるのもよいかもしれません。

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