コンプレックスが多すぎる？！ヤバすぎるコンプレックス連鎖を止めろ

なぜコンプレックス連鎖が危険なのか？

消極的になる

コンプレックス連鎖に陥ると、気持ちが消極的になります。

例えば、低身長で悩んでる人が、不細工だったり、太っていたり、賢くなかった場合、コンプレックスがどんどんと膨らんでいき、自分には何の価値もないと思えてくるのです。

特に、思春期になると他人との比較が本格的になり、自分が他人より少しでも劣ってると気になり始めます。

周りからも、自分のコンプレックスを指摘されると余計に自信を無くします。

また、マスコミなどがコンプレックスを逆手に取って商品を宣伝するので、余計にコンプレックスが悪いもののように思えてくるのです。

様々な要因が重なり、自分なんて価値がないと、消極的になるのです。

他人を見くだす

コンプレックス連鎖に陥ると、自分に自信がなくなり、自分を過小評価するようになります。

その結果、性格が歪んでいき、人を見下すようになります。

どうにか自分の優位性を保ちたいために、人を見下すようになるのです。

しかし、実際には自信がないので、言動には表さず、斜に構えたり、ふてくされたような態度を取るようになります。

他人を遠ざける

コンプレックス連鎖に陥ると、他人を遠ざけるようになります。

理由としては、自分が傷つくのが嫌だからです。

他人から指摘されてのも嫌だし、他人と比較する自分も嫌だからです。

だから、なるべく人を遠ざけて一人でいたいと思うようになります。

一人でいれば、他人に傷つけられる心配が減るからです。

他人の足を引っ張る

コンプレックス連鎖に陥ると、他人の足を引っ張るようになります。

自己評価が低いので、同じように人を引きずり落としたい衝動にかられるのです。

なので、 SNS や 陰口を言って楽しんでいます。

また、そういう人は、人の悪口が大好きなので、同じような人が集まり、悪口を言いあい、連帯感を得て安心しています。

親のせいにする

コンプレックス連鎖を起こすと、責任を親のせいにしたがります。

コンプレックスの原因を作ったのが、遺伝子を提供した両親だという事実から離れられずに、責任を親に擦り付けるのです。

そうすることで、自分を憐れんで注目を集め、問題から目を逸らしたいのです。

わがままになる

コンプレックス連鎖に陥ると、わがままになります。

特に、親兄弟などに甘えが強くなります。

コンプレックスで自信がなくなり、誰かに自分を認めてもらいたい反動から、わがままになるのです。

親兄弟が甘やかしてくれないと、反抗的な態度を取りします。

虚栄心が芽生える

コンプレックス連鎖に陥ると、虚栄心が芽生えます。

自分に自信がないので、それを補うように、見栄を張ったり、必要以上に大きく見せようとするのです。

ウソをつくようになったり、身の丈に合わない行動をしたりします。

叶うかどうか分からない大きな夢を持って、挫折を味わうこともあります。

人から嫌われる

以上のことから、結果的に嫌われるようになります。

消極的で卑屈になり、人の悪口を言っては、人を遠ざけ、身内にわがままになれば、誰でも嫌いになるのは当然です。

コンプレックス連鎖の対処法

さらす

タレントがやるように、コンプレックスを逆手にとり、自虐的にさらすという方法があります。

コンプレックスは、隠しているから後ろめたさが生まれます。しかし、さらすことにより、後ろめたさが消えるのです。

もう一点、他人から指摘されるより、自分からさらした方が気持ちが楽です。

言葉に出すことにより、コンプレックスが消えていくのです。

周囲の人たちも、「自分で言っているから、コンプレックスに感じていない」と、ネガティブな印象が薄れます。

コンプレックスを潰していく

コンプレックスとは、日々、自分の体について回っているので、気しないつもりでも、やはり気になります。

気にならなくするには、コンプレックスを解消させることが一番の方法です。

具体的には、整形をしたり、脱毛サロンに通ったり、ジムやエステに通うことです。

コンプレックスを解消することは、以下のメリットがあります。

コンプレックスを解消できれば、悩みが一つ減ります。また、コンプレックスを解消することは自信にも繋がります。

コンプレックス解消の成功体験は、自信に繋がり、次のコンプレックスを解消する足掛かりとなるのです。

筋トレをする

筋トレをする効果は、様々な研究で言われています。

また、筋トレはストレス解消にもなり、脳内物質も大量に出ることで、筋トレをすることで悩みが解消されるという効果もあります。

また、肉体の変化は自信にも繋がり、多少のコンプレックスも平気になります。

理解者を作る

自分のことを理解してくれる人が、一人でもいるということは励みになります。それが家族であっても頼もしいものです。

理解者を作ることは、最初は難しく思えるでしょうが、まず相手のことを理解してあげるようにしましょう。

そうすれば、相手もあなたのことを理解しようと努めるでしょう。

自分の事を理解してくれようとしてくれる人は、とても貴重な存在です。

集中できるものを作る

趣味や好きなものに集中できるということは、それだけで強みになります。

何でもいいので、自分の好きなことを集中してやっていくことで、人生にハリができ、また嫌なことを忘れることができます。

そこで仲間ができたり、コミュニケーションの輪が広がれば、それが自信に繋がり、コンプレックスが減っていきます。

感謝をする

あらゆるモノに感謝できれば、何も恐れるモノはありません。

感謝とは、最強のポジティブマインドであると思います。

感謝をすれば、自分の置かれた状況も受け入れ、コンプレックスですら、有難いものに変わっていきます。

試しに毎朝、「自分のコンプレックスを与えてくれてありがとうございます」ということを心の中で唱えてみてください。

感謝はすることを日々続けることで、コンプレックスが自然と消えていきます。

諦める

長い間、多くのコンプレックスを抱えていると、解消できなかったコンプレックスがいつの間にか消えていることに気づきます。

年齢とともに諦めるようになるのです。

ボクも、若い頃はコンプレックスの塊で、他人と比較して落ち込んでいたが、今はそのほとんどが自然消滅していました。

悩みと言うのは、全て解決できればいいのですが、人生は待ってくれません。保留状態にしておけば、いつかトンネルの出口が表れるものです。

kitajinの場合