どうも、低身長コンプレックスおっさんのkitajinといいます。
本記事では、太りやすい習慣についてお話しています。
ダイエットの方法を知ることもいいですが、太りやすい習慣を見直すことで、太りにくい体質が手に入り、結果、あまり努力せずに痩せていくほうが無理なく痩せられます。
本記事を読むことで、生活を見直して、どうすれば楽に痩せられるか考えるきっかけがつかめます。
どうぞ最後までご覧ください。
〇この記事をオススメしたい人
- 無理なく痩せたい人
- 健康的になりたい人
- ダイエットを考えている人
- 静岡県浜松市在住
- 身長157㎝低身長コンプレックスおっさん
- 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
- 現在はコンプレックスを克服して精力的に活動中
太りやすい食の習慣
朝食を抜いている
朝食を抜くと太りやすくなると言われています。
理由としては代謝が落ち、朝食を抜いた分、昼食や夕食でその分おおくのカロリーを摂取してしまい、太りやすい体質になるなどが挙げられます。
しかし、これには賛否があり、16時間ダイエットをはじめ、朝食を食べなくてもいいという人も多くいます。
どちらが正しいか判断がつきませんが、ボクとしては朝食を食べた方が、体調がいいという理由で食べています。
研究は、名古屋大学大学院生命農学研究科の小田裕昭准教授を中心とする研究グループによるもので、詳細は科学誌「PLOS ONE」電子版に発表された。 「時間栄養学」は、体内時計と食事の関連を調べる研究。これまで体内時計は主に光によって同調されていると考えられてきたが、最近の研究では食事がもっとも強い同調因子として働いていることが分かってきた。 一方で、現代では不規則な食生活が増え、朝食を抜き食生活が不規則になっている人が多い。2015年国民健康・栄養調査では、20歳代の4人に1人が朝食を食べていないと報告されている。 朝食を抜くことは、肥満やメタボリックシンドローム、2型糖尿病、冠動脈心疾患の原因になるとされている。
一般社団法人日本肥満予防協会
お腹が空いていなくても食べる習慣がある
お腹があまり空いてなくても食べる習慣がある人は太りやすいです。
付き合いで食べたり、捨てるのは勿体ないからと食べてしまったりと、つい、やりがちなことです。
お腹が空いてなくても食べるのがなぜ悪いのかは、量が増えることもありますが、食べ癖がつくところにあります。
体からの空腹サイン、満腹サインを乱してしまうのです。
空腹を感じてから食べ、満腹を感じたら食べるのをやめる事が、肥満を防ぐ第一歩なのです。
参照 “空腹感”を知れば痩せられる?!必要な分だけ食べることを覚えよう
早く食べられる物を好む よく噛んで食べていない
太る原因の一つに、食べている時間があります。
食べるのが早いと血糖値が上昇しやすく、血液中に一気に栄養が吸収されるのと、満腹感を感じず、沢山の量を食べてしまうのです。
ゆっくり食べることで、血糖値の上昇を緩やかにします。
それと太りやすい人は、すぐに食べられる物を好む傾向にあります。
巷にあふれるファストフードがいい例ではないでしょうか。
早く手軽に食べられる物は、太りやすいという事を覚えておきましょう。
「よく噛んで食べるとダイエットできる」は本当か
噛むことで満腹中枢が刺激されて満腹感を感じやすくなりますので、噛む回数が多ければ実際には少量しか食べていなかったとしても「たくさん食べた」と脳が思い込みます。脳が「たくさん食べた」と思えば、食欲にストップがかかり、食べ過ぎを防ぐことができます。ですのでより正確には、「少量でもよく噛んで食べれば、満腹感が得られて、ダイエットにつながる」といえるでしょう。
引用元All About
すぐに食べ物が手に入る
24時間営業の店などの登場により、いつでも好きな時に好きな物が食べられるようになりました。
簡単に食べ物が手に入るために、食生活の乱れをよびます。
また、太りやすいと言われる深夜の時間帯にも食べることが可能なので、太る原因となります。
太る生活をしたくないなら、自分の目の届くところに食べ物を置かない、生活をしましょう。
ちなみに、昔から夜食べると昼間食べる時より太りやすいと言われてきましたが、必ず太るわけではなさそうです。
楽しみと食べる事が連動している
楽しみと食べることが連動しているというのは、何かをしながら食べる、ながら食いというやつです。
映画やスマホの動画、テレビなどを観ながら食べるとどうしても食事に集中できなかったり、ついダラダラと食べてしまいます。
それと、楽しみと連動させることで、
「それをしている時は、これを食べる」
というセットになり、食事と切り離すことが難しくなります。
結果、ダイエットが難しくなるのです。
味が濃いもの 脂っこいものが好き
ファストフードなど、人に好かれる食べ物は得てして味が濃くて脂っこいものが多いです。
これらの物がなぜ太りやすいのか?
脂っこいものは、衣が油を吸ってカロリーが高くなり、脂肪を蓄積しやすくなっています。
それに加え、衣に包まれた食材のカロリーもあり、更にカロリーを上げます。
一方、味が濃いものは満腹感を感じなくさせます。
よく言われる「デブ舌」なり、満足感が得られず、つい量を多く、カロリーの高いものを食べてしまうのです。
お酒を飲む
お酒を飲むと、お腹が減ります。
お酒を飲むと胃が活発になり、いつもより多く食べられるようになります。
しかし、お酒を飲むと、内臓の機能が低下して、食べ物を処理する能力が弱くなってくるのです。
更にお酒を飲むときに食べる物は味が濃く、脂っこいものが多いです。
それは、お酒が味覚をマヒさせているからです。
そして、お酒を飲むと眠くなります。
眠っている間、体内に残った食べ物が未消化のまま残っていて、それが睡眠を浅くさせます。
痩せたい人は睡眠をしっかりとった方が良いと言われているので、お酒はダイエットにむいていないことが分かります。
太りやすい生活習慣
冷蔵庫を満たしていないと落ち着かない
冷蔵庫の中を食べ物で満たしていると、大して食べたくない時でも、つい食べ物に手が伸びてしまいます。
更に、食べ物には賞味・消費期限があるので、何とか消費しようという考えになります。
すると、食べたくない時に食べることになり、食べたくない物でも食べなくてはいけなくなります。
また食に対する選択肢が狭くなり、体調によっての臨機応変がきかなくなります。
買い物の頻度も増えて、その分、余計な物を買うかもしれません。
家の中で過ごしていることが多い
いわゆる出不精というヤツです。
もちろん、家の中で積極的に運動することも出来ますが、やはり外にでて行動する方が痩せやすくなるのは確かでしょう。
それを実証するように、「朝に太陽の光を浴びた方が痩せやすくなる」という研究結果があります。
朝の光を浴びるだけのダイエット 体重管理に効果的
体重を減らすために、もっとも確実な方法は、朝早起きして日光を浴びながら、ウォーキングなどの運動をすることだ――スリムな体型になるには、朝日を浴びるのが効果的であるという研究を、米ノースウェスタン大学が発表した。
糖尿病ネットワーク
家の中にいる方が太りやすいのは、コロナ禍で実感した人は多いと思います。
移動はいつも車 運動はしない
たとえ外出をしても、歩いたりせず、車などの乗り物を多く利用している人は、やはり太りやすいのではないでしょうか。
ほんの少しの差のような気がしますが、エレベーターより階段を使っている人の方が痩せているという気がします。
それは気持ちの持ちようでもあり、そもそも健康的でないとそういう発想にならないと思います。
運動もしない、移動も車という人は、もし痩せようとした時、食事しか手段がないという事です。
ストレスをためやすい生活をしている
ストレスを感じると様々な弊害を起こします。
それはダイエットにも大きく影響を与えているという事が容易に想像ができます。
ストレスを感じることを過食で紛らわせることをするようになったり、代謝が落ちたり、ホルモンバランスが崩れたりするからです。
ストレスを多く感じる環境になるべく自分を置かないようにすることとストレスに対処できるようにして行きましょう。
過度なストレスにより、交感神経が優位な状態が続くと、自律神経の乱れに繋がります。
すると、生活リズムが狂ったり、代謝が悪くなったりして、痩せにくい体質になってしまいます。
Medicalook(メディカルック)
寝不足気味だ
ストレスの話が出たので、寝不足が太りやすいというのも分かりやすいでしょう。
寝不足はストレスにも悪影響を及ぼしますし、活動の代謝を下げて、太りやすい体質にします。
また寝不足だと、食欲が増して食べる量が増えるという研究結果もあるようです。
寝不足により、太る体質の土壌を作っているのかもしれません。
不規則な生活をしている
不規則な生活をしていると、太りやすい体質になります。
食べてはいけない時間帯に食べたり、生活に合わせて食生活が乱れていくからです。
また不規則な生活はホルモンバランスを崩して、代謝を下げてしまいます。
前述のように、寝不足は太る体質を作る原因なので、ダイエットの面からも不規則な生活は改めるべきです。
姿勢の悪い生活をしている
姿勢を悪いと、太りやすくなると言われています。
現代は、椅子に座った作業が多くなり、スマホを見る姿勢など、姿勢が悪くなる原因が数多くあります。
猫背になると、お腹の筋肉が衰えて、脂肪がつきやすくなると言います。その他にも、背骨が曲がっていたり偏ることで、内臓にも負担をかけてしまいます。
また、姿勢を正すことは、見た目の美しさを上げます。
姿勢が悪いと、同じ体重でも太って見えたり、カッコ悪かったりします。普段から姿勢を綺麗に保つことを心がけましょう。
さいごに
本記事で、改めて太りやすくなる原因を上げてみましたが、これだけ太る原因があるのですから、痩せるのが大変なのがわかります。
現代社会は食べ物に溢れた有難い時代です。
しかし、そのおかげで必要以上に食べてしまい、せっかくの食べる楽しみが苦しみに代わっています。
たくさん食べることに基準を置くのではなく、適量をおいしく食べることを基準にすれば、より食べることが幸せになるような気がします。
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