改めまして、低身長コンプレックスおっさんのkitajinと申します。
本記事では、ボクが今までにやってきた数々のダイエットについて紹介したいと思います。
ボクは20代の頃から、様々なダイエットに挑戦してきて、そのほとんどに挫折しました。
挑戦してきたダイエットを紹介しつつ、そのダイエットの効果、注意点、おすすめ度などを解説していきます。
本記事を読むことで、自分に向いたダイエット方法を見つけ、少しでも楽なダイエットを実践してもらえたら幸いです。
- 静岡県浜松市在住
- 身長157㎝低身長コンプレックスおっさん
- 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
- 現在はコンプレックスを克服して精力的に活動中
やってきたダイエット
断食
いわゆるファスティングダイエットです。
断食は、実践しやすいが挫折もしやすいダイエットです。
大変な我慢が必要で、最初の二三日は本当にツラく、ここを乗り切れば空腹を感じなくなります。(個人差があります)
効果は出やすいが、リバウンドもしやすいです。
最初から無理な設定をしないように始めるのが成功のコツです。
おすすめ度5/10
プチ断食
プチ断食とは、1日食事を抜くとか、1日一食ダイエットとか言われるものです。
これはダイエットというより、内臓を休めて、身体の調子を整えるのに良いと言われています。
ボクには、この方法は向いていませんでした。というのは、1日一食だと代謝が落ちて、体が痩せないようにしてしまうからです。
効果は食べ過ぎている人には効果があるようです。
しかし、やり続けると効果がなくなってきます。
慣れればとてもやりやすく、効果もあります。内臓を休めて健康的にもなるようです。
しかし、代謝が落ちやすいので気を付けましょう。
おすすめ度7/10
減食
単純に食事の量を減らすダイエットです。
食べていた量が減れば、体重が減っていくのは当然です。
ただし、物足りなさを覚えますし、どうしても減った分を取り戻したくなって、ストレスによるドカ食いに走ってしまいます。
そういう時は、カロリーの無いモノに変えたり、一週間に一度、チートデイを作るのもいいかもしれません。
食べる量が減れば、胃も小さくなるので、以前のように食べられなくなります。
効果は断食と同じようにあります。
また、これも断食と同じように代謝が落ちやすいので、身体が慣れてきて、痩せづらくなります。
減食も手軽にできる方法の一つです。しかし、我慢を強いられるのでストレスになります。
代用食を用意して満腹感を満たしていきましょう。
おすすめ度7/10
野菜ファースト
野菜ファーストとは、食事の始まりを野菜から食べることです。
それにより、血糖値の上昇を緩やかにして、糖の吸収を抑えるというものです。
野菜を最初に食べることで、満腹感を得られやすいという効果もあるようです。
誰でも、やれば必ず痩せるというわけではなく、それまで好きなモノを、好きな順番で、好きなだけ食べていた人には効果がありそうです。
効果のほどは実感できません。
野菜ファーストはそれ自体に大きなダイエット効果があるようには思えません。
それでもやらないよりやった方がいいでしょう。
おすすめ度6/10
糖質制限
糖質制限ダイエットは、説明不要だと思いますが、炭水化物ダイエットとも言われています。
一時期ダイエットと言えば、炭水化物ダイエットというくらいに言われてきましたが、現在は、弊害もあることが分かってきました。
効果はありますが、完全に糖質を抜くのは食の知識と精神力が必要になってきます。あと、糖質を抜くと代謝が落ちる人がいるようです。
個人的には炭水化物が大好きなので、このダイエットはやりたくないです。
それでも炭水化物が太りやすいのも事実です。
上手い具合にバランスを取りたいものですね。
おすすめ度4/10
リンゴ
リンゴダイエットとは文字通り、1日三食リンゴしか食ないダイエットです。
リンゴの栄養素にのみ頼るダイエットなので、痩せるは痩せます。
よく似たのに、果物ダイエットというのもありますが、果物のビタミンや栄養素のみで生活するというものですが、果物だけでは必要な栄養素を得られず、一番重要なたんぱく質が取りづらいです。
しかも、同じものばかり食べるのは、精神的にもキツく長続きしません。
続けられなかったので効果のほどはよく解りません。
偏食はどうしても長続きしないようです。それに栄養も偏るために健康にも良くないです。
おすすめ度1/10
たまご
玉子ダイエットはゆで卵ダイエットが有名ですが、それだけにとどまらず、朝食玉子ダイエットもあります。
玉子はたんぱく質を多く含んでいるので、体に必要なたんぱく質をとって痩せやすくなるかもしれませ
んが、現代人は、玉子だけの生活に耐えられるようにできていません。
三日もすれば、玉子を見るのも嫌になるでしょう。
こちらも続かなかったので効果は分かりませんが、続けることが困難なのは確かです。
こちらも偏食のダイエット法で、継続が難しいです。
やはり、ダイエットとは、その時良ければいいのではなく、長い目で見て、健康的に痩せられるかが重要だと思います。
おすすめ度1/10
高たんぱく質
高タンパク質ダイエットとは近頃、流行りのダイエットで、たんぱく質を大目に取り入れるダイエットの事です。
具体的には最初に食べるのが、たんぱく質を含んだものだったり、たんぱく質を中心にした食品を多く
取り入れるというものですが、いくつかの注意点があるようです。
例えば、一日に必要なたんぱく質の量以上の過剰に摂取すると内臓に負担がかかるとか、太ると言われ
ています。
どんな物にも限度があり、取りすぎやり過ぎは、逆に不健康になるようです。
効果はあります。特にたんぱく質ファーストがいいというのと、筋肉をつけ、代謝をるために毎日必要な量のたんぱく質を取った方がいいです。
高タンパク質ダイエットの良いところは代謝を上げて、脂肪を燃焼させやすくなりことです。
運動と併用なら、より効果的でしょう。
おすすめ度8/10
レコーディング
レコーディングダイエットとは、単に1日に食べたモノを書いて残していくというものです。
ただそれだけで痩せるのか?と思われるかもしれませんが、書くことにより、痩せるマインドが手に入ります。
やはりダイエットの最大の敵は食べたいという欲求です。
それを上手にコントロールできるのがこのレコーディングダイエットと言われています。
効果は実感できました。今でもやっていますし、食べ過ぎたときは気を付けようと思います。
レコーディングダイエットは自分の一日の摂取カロリーを知って、それより低くなるようにすれば、間違っても太る事はなく、日々の生活を見直して改善することが出来るのが利点です。
運動嫌いの人には特におすすめではないでしょうか。
おすすめ度9/10
ボクシング
ボクササイズ、キックボクササイズと言われるものです。
いわゆるエクササイズの一種です。
運動なので、ある程度は効果はありますが、これがダイエットに特化しているとまではわかりません。
ただ、お金を払い、習慣的に運動をすれば、代価として痩せなくてはという気持ちになりそうなもの
です。
それに普段動かさない場所を動かせるのもいいトレーニングになります。
効果はありますが、継続させるのは人によると思います。あと運動なので、慣れると効果がなくなります。
ボクササイズのいいところは指導員がいるところです。
ダイエットの敵は持続力です。それを促してくれる人がいるのは強みではないでしょうか。
おすすめ度6/10
ジョギング
ジョギングは手軽で、取り組みやすいダイエット方法ですが、時間の割にあまりダイエット効果が期待できないと言われています。
ジョギングの消費カロリーは、運動時間×体重×運動の負荷で変わります。
7METS×運動時間h×体重kg×1.05=ジョギングの消費カロリー
※7METSとは、ジョギングの運動負荷の事です。
体重50kgの人が60分ジョギングしたときの消費カロリーは、約370㎉です。
ジョギングは、運動で消費するカロリーよりも、ダイエットをするために運動しているというマインドがダイエットに向いていると思います。
自分のペースで、毎日の生活に取り入れて、痩せるマインドを手に入れましょう。
最初の内は痩せますが、徐々に痩せなくなります。しかし、ダイエットマインドには効果があると思います。
ジョギングの良いところは、なんといっても手軽なところではないでしょうか。
自分でペースを決めて、毎日の生活に取り入れれば、痩せるマインドを育てることができます。
おすすめ度8/10
サウナ
サウナにもダイエット効果があると言われています。
しかし、ダイエット効果を期待したいなら、必ず水を飲み、インターバルを挟んで一回10分前後とい
う時間設定を設けた方が良いと言われています。
あとサウナには、人によって向き不向きがあり、身体に負担を掛けますし、持病がある人は気を付けた方がいいでしょう。
効果は個人的には実感できていません。やはり向き、不向きがあるようです。
サウナでダイエット効果を期待するより、運動の後やリラックスするために利用して、ダイエットの補助に使うのがいいように思います。
おすすめ度5/10
食品ラップ
ラップダイエットは、身体に食品用のラップを巻き付けるというものです。効果はほぼありません。
サウナに入った方が汗が出ますし、ゴミにならなくて良いです。
ラップを巻くより、サウナスーツを買って、少し動いた方がよほどいいでしょう。
部分ラップで痩せたという記事がありますが、恐らく体のむくみ抜けて痩せたように見えただけでしょ
う。
だから、すぐに元に戻るはずです。ただし、瞬間的に細く見せるにはいいかもしれません。
効果はありませんでしたし、ゴミが大量に出ます。人によっては汗ムレをして肌荒れするそうです。
部分痩せにはよさそうですが、本当に効くなら、もっと評価されてもよさそうです。
しかし、ラップダイエットが良いとされて30年以上経ちますが、現在もダイエットの主流にはなっていません。
おすすめ度3/10
具体的に何で痩せたのか?
運動
ボクが最初に取り組んだのはジョギングでした。
ジョギングはダイエットに適していないとよく言われますが、それでも続けることで痩せるマインドは得られると思います。
それと走るのがいいのは、走りながら考え事ができるのと、ストレス解消になることです。
一日の終わりに走れば頑張った感も出ますし、そういった意味からも効果があると思います。
食べる量を減らした
ジョギングで痩せるマインドを得て、更にレコーディングダイエットで一日の食べる量を記録していました。
毎日自分が何を食べているか、どれくらいのカロリーを摂取しているかが分かります。
たくさん食べてカロリーが多ければ太るとは言い切れませんが、それでも、食べる量を記録すれば、翌日には気を付けようという風にコントロールできるようになりました。
食べる時間を減らした
あとは仕事をすることにより、現実的に食べる時間を減らしたというのがあります。
引きこもりだったという事もあり、好きな時に好きなだけ食べれるという環境にいました。
それを働きに出るということで、食べる時間と食欲を減らしていきました。
ダイエットに成功しない人は、環境を変えてみるといいかもしれません。
同じサイクルの中に、ダイエットをとり入れると食べたくなるので、気分を一新してダイエットに臨むと、すんなりダイエットモードに入れるものです。
ダイエット注意点
無理はしない
過度なダイエットは健康を害してしまいますし、なにより楽しくありません。
ダイエットは修行ではないので、楽しく痩せる方がいいですし、長続きします。
それに痩せた後も身体をキープするのにも楽しい方が続きます。
妙な薬には手を出さない
世には、様々なダイエットの薬やサプリがあります。
そのどれもが危険とは言いませんが、中には怪しいものが含まれていたり、効果が薄くて値段が高いものがあります。
効果がないだけならいいですが、健康を害するものがあるので気を付けましょう。
生活習慣で痩せるが理想
楽に痩せるには、生活の改善で痩せるのが理想的です。
食事に気を付けたり、運動を取り入れたりするだけで痩せることは出来ます。
現在は、ダイエットに関する情報も溢れていますので、楽してすぐに痩せる方法に飛びつかず、正しい知識を仕入れて、健康的に痩せましょう。
痩せたらキープが難しい
痩せて、理想の身体を手に入れたら、お仕舞いではありません。
そこからが本当の戦いです。
痩せた体をキープしていくことこそ、真の目的のなのです。
ですので、安易に痩せるダイエット方法を選ばず、生活習慣で痩せていく方が、結果的に効率的だと言えるのです。
最後に
肥満がコンプレックスなら、ダイエットに成功したいと思うのは当然です。
しかし、痩せていることが正しいという風潮に踊らされて、たいして太ってなくても痩せなくてはならないという強迫観念を抱く人がいるのも事実です。
楽しく健康的に過ごしている方が、痩せていることより、魅力的に映るものです。
それでも、自己満足のために痩せたいなら、健康的で長続きするダイエット方法を選びましょう。
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